road to 多摩湖
road to 多摩湖(2020.7.12.)
多摩湖に行こうと思いました。
荒川でも良かったのですが、ヴァリエーションを増やさないと飽きそうなので。
今回の目的はハンドル高の確認と装備の最適化です。
ですが今日は、ただ走れればいいやって感じです。
ニトリ成増からスタートです。
川越街道から笹目通り、越後山通り、市場坂通りと抜けて黒目川サイクリングロードに入ります。
市場坂通りを通って黒目川に掛かる橋です。
これを越えれば黒目川サイクリングロードに合流です。
黒目川サイクリングロードは、その名の通り黒目川沿いの遊歩道です。
荒川サイクリングロードの朝霞水門付近からスタートして、小平霊園までの区間をつないでいるルートとなります。
歩行者やランナーが多めですね。もちろん自転車も多い。
生活道路なので交差も多く、ちょっと広めの道路交差は頻繁に自動車が通り抜けるので注意です。
ゆっくりめに走って、ストップ&ゴーを心がければ問題ないですね。
途中で砂利道となりますが、反対側は舗装路なので橋を渡ります。
そこからしばらく走ると川が別れているので、また反対側に渡ります。
そんな感じで右や左へと走りやすい方へ渡って走ります。
川幅が細くなってきました。
そろそろサイクリングロードの終点です。
本当はもう少し先に続きがあるのですが、一般道を走った方が楽なので使いません。
新宮前通りに出たら、小平霊園まで一直線に走り抜けます。
そして小平霊園の外側をぐるりと回れば小平駅です。
この踏切を越えれば多摩湖サイクリングロードに合流できます。
多摩湖サイクリングロードは、西東京市から多摩湖までほぼ一色線につないでいる遊歩道です。
小平から多摩湖までしか走ったことがないですが、100%舗装された路面状況のいい道となっています。
利便性が高いので歩行者が多くスピードは出せません。
ここで不思議なのは、歩行者専用道と自転車レーンが別れているのに、ほとんどの歩行者が自転車レーンを歩いているのです。
何故あえて(相対的に)危険な方を歩くのかがわかりません……。
小平から離れていくと徐々に歩行者が減っていきます。
前方に誰も見えない時は少しスピードを上げて時間短縮します。
多分ここが多摩湖サイクリングロード終点です。
ここから先は多摩湖通りと名前が変わっています。
信号を渡ると左右にカーブしながら5%くらいの上りが続きます。
多摩湖峠……という程でもないですが、これを上りきれば多摩湖です。
到着しました、多摩湖入口です。
手前には休憩所とトイレがあります。
ご丁寧にサイクルラックもあるのでロードバイクを置いて休んでいる方も多かったです。
湖はいいですね。ロードバイクが映えます。
多摩湖と呼ばれていますが、正式名称は村山貯水池だそうです。
ちなみにお隣の狭山湖は山口貯水池が正しい名前だとか。
いまwikipediaで調べたばかりなので間違いないでしょう。はい。
多摩湖東側のダム橋です。
スケールが大きいので惚れ惚れする一点透視ですね。
ビッグブリッジの決闘の音楽が聞こえてきそうです。
ここを向こうまで渡った先から多摩湖周回のスタートします。
周回コースなのでどこがスタートでもいいはずですが、個人的にはここがスタート地点です。
生活圏からはちょっと離れているので、ランニングとサイクリングの人が多いです。散歩している方も少しはいますね。
多摩湖に沿ったルートなので全般的に右に左にとカーブが続きます。
見通しの悪いところが多いのでカーブの侵入スピードは特に注意ですね。
ゆっくり走っていれば特に問題はないです。
写真の欠点は、勾配の具合がわからないことですね。
たしかここは下った先が上りになっていたと思います。
上ったり下ったりの繰り返しですが、奥に行くほどに上り基調です。
このまま多摩湖を一周して狭山湖も見てきたかったのですが、天気が不安だったので半周で引き返すことにしました。
暑すぎなので体調面で無理したくなかったのもあります。
半周くらいの場所にある橋を通って帰還です。
帰りは行きのルートと一緒。
下り基調となるので楽なくらいです。
多摩湖を一周できなかったので50キロちょいのユルポタでしたね。
雨の不安と暑い以外は問題のないサイクリングでした。
帰る途中は雲で陰ることが多くなったり、ちょっと暑さが和やらいだりと雨が降りそうな気もしたのですが、結局降らなかったようです。
それなら多摩湖一周してきたかったところですが、それは次の機会に取っておきましょうか。
秋は紅葉が綺麗でしたし、涼しくなってから行ってみてもいいかも。
それにしてもこの暑さ……どう対処したらよいものか。