road to 道志みち 前編
road to 道志みち 前編。(2020.7.24.FRI)
ついに決行となったroad to 道志みち。
四連休の天気予報とにらめっこした結果、7/24となりました。
夕方以降は天気が怪しいですが、昼過ぎまでは問題なさそうです。
昼の気温もそろそろ限界なので、夏季のロングライドはこれが最後かもしれません。
今日は1人ではなくて会社の方と2人でのライドとなります。
一日よろしくお願いします。
出発前の準備でセブンに立ち寄ってドリンク等の補給を調達。
さて出発……といきたかったところでトラブル。
かわしさんのリドレーに異変が発生します。
突如リアタイアがフレームに当たるようになったとか。
ひっくり返してチェックすると、スポークが一本断裂していました。
カーボン製の専用スポークです。
スポーク1本ならなくても強度的には大丈夫です。
(ディスクブレーキの場合は危険性が増えますので注意)
ビニルテープで仮止めして周りに当たらないように養生しました。
問題はスポークテンションが狂ったことでタイヤの振れが大きくなってしまい、フレームの内側に当たるようになってしまったことです。
手持ちの工具でニップルが回せなかったのでお手上げとなりました。
こうなると自転車店に頼るしかありません。
ありがたいことに検索すると近くに自転車店はたくさんありました。
ただ時刻は07:40。どちら様もまだオープンしていません。
最寄りの自転車店でロードバイクを扱っているショップさんのまで移動してオープンまで待たせていただきました。
中島サイクルさんの前にて待機中。
立ち話をしていると、開店準備のためにショップの方がいらっしゃいました。
相談してみると状態を見てもらえました。
以下、わかったこと。
・折れたスポークの修復は無理
・カーボン製の専用スポークなので在庫はない
・スポークテンションを調整して振れ取りは可能
といことですので、振れ取りだけお願いしました。
短い作業でしたが、リアタイヤの回転が安定しました。
さすがプロの作業は安心できます。
開店前に見て頂いた中島サイクルさんに感謝です。
http://www.nakajima-cycle.com/
多少不安はありますが、出発の準備が整いました。
もう一度最初のセブンにより再出発の準備をしたら、国道413沿いに走ります。
津久井湖ゴルフ倶楽部を反時計回りの進み、青山の交差点を曲がったら峠道の起点です。
不運は打ち止めと信じて無事を祈りながらスタートです。