cannondale 2021モデル 第一弾
cannondale 2021モデル 第一弾(2020.8.3.MON)
いつの間に発表されていたcannandaleニューモデル第一弾。
https://www.cyclesports.jp/news/new-product/26239/
ロードバイクしかわかりませんが、去年フルモデルチェンジ車種が多かったせいか、今年はマイナーチェンジに留まっているようですね。
大人しいカラー&小さいロゴ
ドロップシートステイ路線拡大
リムブレーキ絶滅
ぱっと見た感じではそんな印象です。
旧来のイメージを一新した感のある2020モデルでしたが、今年も継承しています。
じゃあ旧来のイメージって何? と問われると、
陽性なアメリカンカラー+でっかいロゴ!
と答えるのが模範解答でしょうか。
ミンダナオ島の食虫植物と言うか、中南米の謎の甲虫というか……そんなアレ感ですよ。
もうさっぱり無くなってますね。
これが刻の涙を見るということでしょうか。
それはともかく、以下車種ごとの感想です。
システムシックス
シートポスト・フレーム・ハンドル・ステム・フォーク・ホイール。
これら「6」の専用設計システム=「KNOT」を採用し、キャノンデール最高の技術をつぎ込んだエアロロードバイク。
素敵ですね、贔屓目に見ても最高です。高いから買えないどね!
大きな変更はないようで、機械式シフトのモデルが追加された程度のよう。
ただこの配色ならば、去年のブラックのほうがカッコいいかな。
他にもカラーオプション出るかもしれませんけど。
システムシックスで気になるのはハンドルが45度までしか曲がらないことかな。
輪行袋に入らない気がしますがどうなんでしょうね。
いや、システム6で輪行とかしないだろうけど。
スーパーシックス
カーボン(炭素)の元素番号である6を関したキャノンデール最強のオールラウンドバイク。
こちらも機械式シフトのモデルが追加された程度のようです。
di2を信用していないユーザーが多いのでしょうかね?
私は機械式でガチャリと変速する感覚が好きですが。
そういえば、105モデルがないです。第二弾以降で発表でしょうかね。
CAAD13
カーボンキラーという中二病ネームのど真ん中から進化し続けるアルミロードバイク。
何が驚いたって”キャード13”と表記されていることですよ。
ゴロが良いキャド13でいいじゃないですか(笑
どうやら2020モデルはタイヤ幅が28mmから、2021モデルは25mmへと狭くなったようです。
なぜ狭くなったのかな? トップストーンと差別化するため?
ディスクブレーキなので、少し太いタイヤでも入るとは思いますが。
気持ちちょっと残念ポイント。
トップスストーン
名実ともに最強のグラベルバイク、トップストーン。
105モデルがGRXになりました。やったね!
なんで最初からそうしなかったのだろう……。
あとアルミのトップストーンはドロップシートステイではなくなってますね。
去年のアルミトップストーンはキングピンサスペンションでしたし、製造コスト的な問題でしょうか?
旧モデルのアルミトップストーン買うくらいなら、頑張ってカーボンにしろ! と言われていたので立ち位置が微妙なモデルではありました。
しかし普通の三角シートステイだと他のメーカーのエントリーモデルのグラベルバイク見た目が変わらないです。
色が地味なのでなおさら。
こっちはガッカリさん。
途中車種割愛!(興味ないので)
クイック
エントリーグレードのアルミクロスバイク。
こちらもドロップシートステイになっていて驚きました。
クイックにはあるのに、何故トップストーンにはないのでしょう。
うーん。コストか。コストなのか。
オプティモ
エントリーグレードロードバイク。
まだ発表されていませんが、Y'sの情報を見るとドロップシートステイでした。
https://www.cyclesports.jp/news/shop/28580/?all#start
値段と構成を見るとお買い得感ありますね。
最初の一台には十分な性能だと思いますし。
といことで!(どういうことだよ?)
第一弾とあるので、あと何段かあるようです。
さらに何が出てくるのか楽しみですね。