駆ける備忘録

ロードバイクのライドとかメンテの記録です

二週間ぶりの荒川

二週間ぶりの荒川(2021.1.30.SAT)

 

1/23(土) 1/24(日)はずーっと雨だったので出られず。
土日だけ雨とかマジ勘弁してください。

 

1/30(土)は晴れました。
二週間ぶりに走れます。
一月に入ってから二週に一度しか走れてないですね。

 

家を出たのは14:00頃なので遠くまでは行けず。
気の向くまま荒川沿いを流します。
進む先が定まらず、取り合えず下って行ったものの舟渡で折り返し。
このまま調子に乗って追い風に乗っていくと、帰りがかったるそうだったので。
2時間早ければ河口まで行ってもよかったのだけど。
脚がなまってそうなのに真っ暗で寒い荒川峠は勘弁したいところです。

 

北上していくといい感じの向い風。
時速10~15キロくらいの北風を正面から受けながらタラタラと走ります。
北風は冷たいですが走っていれば暑いくらい。
汗ばんできたらペースを落とすと丁度いいです。
キツくもなく、ユルくもないペースで羽倉橋までつきました。

 

さて。

 

実に中途半端な時間と場所です。
左岸に渡るなら、竹林や田んぼの細い道をウネウネして西遊馬で引き返し。
右岸を直進なら、治水橋の手前の砂利道で折り返し。

 

さてさて。

 

考えるのめんどくさいから真っすぐ行こう。イェア。
信号を渡って直進だだだ。

バイパスからの土手上に抜ける入口にあった車止めが撤去されています。
地味にうざかったので嬉しいです。
で、その車止めはちょっと先の土手上に引っ越ししていました。
右側に自転車が通れる隙間があったので問題ないです。

ここから土手下に見えるグランドは富士見市運動公園という名前でした。
バイパスから運動公園へ入っていく車の導線が変更されたようです。
遠回りになる理由が不明ですが、護岸的工事的な事情かもしれません。
自転車の通り抜けが楽になりましたので結果オーライです。

 

車止めを越えるとそこはパラダイス。
このルートは道幅が広いのですよ。
なのに治水橋から上流は砂利道なのでロードバイクが少ない。
くわえて歩行者も少なくて土手上なので不意の飛び出しもない。
視界の限界まで無人ということも。
ちょっとしたTT区間です。

 

砂利道までたどり着いたら、折り返しは無人の道をかっ飛ばします。
普段出せないスピードで走るの気持ちい。
ガンガン回すと45キロまであがります。
それ以上は脚が持たない感じでした。
45キロだって長い時間維持ができるわけではないです。
追い風ポジションだと38キロくらいが何とか巡行できそうな感じでした。
それだって普段よりハイペースなのですけどね。

 

結果、あっという間に羽倉橋まで戻って来てしまい……。
こんな早いならもうちょっと先まで行ってもよかったかも。

 

羽倉橋より下流は歩行者も多いので要注意。
ただ寒さのせいか普段よりは歩行者が少ない。
河川敷は飛び出しが怖いけど、冬の土手上は視界が良いので助かります。
人がいたらゆっくりと、人がいなければ踏む。
肺活量の限界まで回して、笹目橋の手前で酸欠になりました。
うへ、気持ちわる。
深呼吸ですぐに直りましたけれども。

 

ちょいちょ限界まで追い込まないと肺活量が上がらないそうです。
この歳でもまだ向上できるのか……疑問はありますが。
肺活量は少ないので増やせるものなら努力もしたいところ。

 

帰宅してから知ったのですが治水橋の上流側の土手上が舗装されたそうです。
もうちょっとだけ進めば確認できたのに失敗したナリ。


で、日曜日は朝から頭痛。
なんか微妙に体調も悪い。
舗装されたと噂の治水橋の向こうまで行ったかったのですがやめました。
敗因は夕方に飲んだビールかな。
水分補給が足りなかったか……迂闊。
次の週末に期待しましょう。