雨だなんて聞いてない
雨だなんて聞いてない (2021.5.1.SAT)
4.29は一日中雨の使えない祝日だったのですが、それ以降はっきりしない天気が続きています。
土曜日の関東は夕方以降は雨がふぃりそうな予報でした。
つまり、夕方までに帰れば問題なかろうなのだ!
そう思って家を出たのですがこの日は強い南風。
ということは久しぶりに海を目指します。
まだ肘を伸ばしきれません。
そのせいで負荷がかかるのかちょっとだけ痛みがありますね。
もうちょっとなんですけどね。
ゆっくり走っていたのですが小松川あたりで飽きました。
向かい風が強烈になっていくタイミングでアウターギアにチェンジ。
さらにシフトアップしていくと、マジキツ。本当の峠のよう。
いや、これが本当の荒川峠だ!
ひゃっはー!
先が見えてると頑張れちゃう不思議。
重いペダルに体重を被せて進みます。
というか、すげー進む。
本当の峠だギア比の問題で全然進まないんだけどナー。
綺麗に直したので明るいとことで写真が撮りたい。
あれ以降、なかなか晴れぬのです。
そのまま帰るのも味気ないので葛西橋を渡って荒川の左岸に。
(関係ないですが、荒川のサガンって強そうですね)
で、荒川中洲を抜けようかというタイミングで手に雨粒。
ん?
え、雨?
まさかここで振り始め無いよね??
なんて願いを無視して無慈悲な雨が振り始めました。
折り返し地点で振られるのは厳しい。
雨雲レーダーを見ると、ちょい北西に前線があって北区の先は晴れてるっぽい。
一時間待てば雨は上がりそうですが、一時間気合で走ったほうが良さげ。
待ったところで道はウェットコンディションなので……。
というわけでGO!
いやぁ、もう、びっちゃびちゃ。
叩きつける雨と、タイヤの水ハネ。
雨水と泥水と砂の三重奏。
カエルの歌が聞こえてくるよ(ない)。
ブレーキシューの溝に砂が噛んでジャリジャリ音がします。
帰ったら掃除しないと……。
その前に帰らないと行けないのですが……。
しかしそんな憂鬱も30分くらいで吹っ切れます。
むしろ楽しくなってきました。
ここまで汚れるともう怖いものないし。
雨のせいで人も減ったので快適。
滑らないように気をつけながら進みました。
北区あたりで雨が止んで空が明るくなりました。
キッチンとれたて(休業中)より西側は降ってなかったようで路面が濡れていませんでした。
そこから家に帰るまでに服が乾きました。
日差しも風も暖かかったです。
最後に成増へ登る坂で足が攣りかけました。
爆風アウターチャレンジと、雨天強行で披露がたたったようです。
一月くらい乗らないと走力が下がりますね。
リハビリがてらアップしていきたいところです。