road to 奥多摩湖
road to 奥多摩湖 (2021.5.3.MON)
例のアンカー君と奥多摩へ行くことになりました。
丹波山まで行ければいいなといった感じです。
まずは成増から青梅街道をめざします。
そこでアンカー君と合流し、一路西へ進みます。
全体的に車は少なめでした。
走りやすかったです。
瑞穂町辺りまでくると向こうに山がはっきり見えるようになります。
このセブンで補給と休憩をしました。
青梅の市街地に入ると道が不慣れな道になります。
グーグルマップで確認するために公園で停車。
ロードバイクが何台も走っていったので、ついていくと無事に青梅駅に到着しました。
青梅駅をすぎると山道って感じになります。
とはいえ坂はたいしたこともなく、何故か下りが多かったりします。
登り返しが憂鬱ですね……。
上り下りを繰り返しながら進みます。
キツイ勾配はないです。
峠道というよりも長い坂ですね。
ゆっくり進む分には足へのダメージは皆無です。
初心者にもおすすめされていた理由がわかりました。
ただ、車が多いので要注意ですね。
勾配はたいしたことないのですが左側の崖がえげつないです。
高所恐怖症の人は無理なんじゃないかってくらいの落差があります。
うっかり落ちたら絶対に助からない高さです。
絶景に吸い込まれそうで怖かったです。
道すがら見事な藤の大木が何本もありました。
このあたりでアンカー君が脱落。
25tの漢ギアの限界のようでした。
少し手前のセブンで休憩してもらって奥多摩湖を目指します。
最後だけはそこそこの斜度がありました。
でも余力があったので問題なくのぼりきれました。
ここがダムの正面になりますが、さすがに放水は無し。
柵の向こうはなかなかの落差。
うっかりスマホ落とさないように気をつけないと。
放水口のすぐ上が駐車場でした。
奥多摩湖の湖畔への周遊路は通行止めになっています。
自転車も駄目なようで、皆さん歩道の行き止まりに停めてました。
反対側の歩道から奥多摩湖へ歩いていけるようです。
前の写真の進入禁止の白いゲートを反対側から見下ろせました。
ここにCAAD12をおいて写真撮りたかったデス。
水面の左奥は放水口の反対側ですね。
奥多摩湖の写真パネルと謎の足ツボがいっぱい。
歩いて上った人を労るためでしょうか??
立派な藤棚です。
この辺りは藤の木が多いですね。
人の出入りがないのでたぶん閉館しているのでしょう。
あえて入ってみたいとは思いませんでしたが。
丁度いいランドマークがここしかなく。
湖畔まで持ち込めればよかったのですが残念。
一通り見れたので北路を引き返します。
古里のセブンまで戻ってアンカー君と再度合流。
少し休憩してから帰還となりました。
行きは411号で上ったのですが、帰りは45号を下ってみることに。
意外なことに45号は無駄な上り返しがありません。
下るだけなのでとても楽でした。
その後は道に流されながら東を目指します。
ちょっとルートを変えて多摩湖に立ち寄りました。
快晴なら左側に富士山が見えるそうです。
今日は雨は降りませんでしたが雲が多かったです。
ライド日和だったので文句はありませんけれどね。
06:00出発して、17:00に帰宅。
走行距離はピッタリ140キロでした。
久しぶりにガッツリ走れました。
体力も余力があるし、右肘も保ってくれたので良かったです。
この調子で夏本番までに何本かロングライドしたいところです。