CAAD12を掃除しました。
CAAD12を掃除しました(2020.5.10.SAN)。
前オーナーさんはかなり大事に乗られていたようで、使用感もあまりなくほぼ無傷の状態でした。
ただしメンテナンスはそれほどされなかったようで、ギアやチェーンは見事にまっくろクロスケです。ブレーキシューも変なすり減り方をして音が変だし、全般的にメンテ不足な印象。
STAY HOME推奨の昨今ですので、この日は掃除とメンテナンスです。
昼には晴れて明るくなったので、庭での作業がはかどります。
まずはスプロケットとチェーンをマジックリンで洗浄します。
ギットギトの黒油を歯ブラシであらかた落としたあと、ディグリーザーを使ってさらにチェーンと磨いていきます。
年季の入った汚れが奥の方まで染み込んでいて、まだまだ黒味がしみ出てきます。ついでにチェーンリングも洗います。
さっきまで黒一色だったチェーンリング
最後にリアディレイラーをちょろっと掃除……のつもりが奥からとめどなく汚れが溢れてきます。ラチがあかないのでパーツクリナー直噴射すると、どぼどぼ黒い汁がたれてくるのですよ。
結構な量をぶっかけ続けると、ようやく黒味が消えてくれました。
あとはチェーンの隙間に残った残りカスをパーツクリーナーの噴射力でふっとばして終了です。
やっと金属色が見えました。
次に掃除するときはここまでやらなくてもいいはず。
油汚れがおちたので、次はボディーの洗浄。
やはり特別なことはなくて、マジックリンを含んだ雑巾でフレームをこすっていくだけ。
汚れが無くなったら、GlasterSOLオートで磨きと艶出し。
キラッキラのピカピカ
こんなに綺麗にしても一回乗れば汚れてしまう悲しみ。
せめて写真に残しておきましょうかね。
次はディレイラーの調整ですね。