駆ける備忘録

ロードバイクのライドとかメンテの記録です

続・ハンドルの異音

続・ハンドルの異音(2020.7.31.FRI)

 

道志みちから一週間。

パンパンに張っていた太ももが落ち着いてきました。

筋肉痛にならないくらいには鍛えないと駄目ですね。

 

ところでハンドルのパキパキ異音です。

ほぼ気にならない程度に小さくなりましたが、やはり消したいところです。

いろいろ調べた結果残る原因として目星がついたのがコレ。

 

プレッシャーアンカーの破損

②コラムの破損

③スペーサー干渉による鳴き

④ステムの破損

 

プレッシャーアンカーの破損はまれに起こるようです。

コラムとの相性が悪くいと無理な締め付けトルクからの負荷のせいで壊れたりするようです。

この場合は買い替えで解決するのですが、決まったわけではありません。

まだ慌てる時間では……ない。

 

②コラムの破損はもうどうにもならないですね。

見た目や感触では問題ないですが、内側がどうなっているかまではわかりません。

これを疑うのは、消去法的な対処で一番最後でいいでしょう。

コレではないことを祈るだけです。

 

③スペーサー干渉による鳴きは一番可能性が高いです。

ただし、突然異音が始まった理由が不思議です。

同じ状態を維持してきたつもりですが、何が変わったというのか。

 

④ステムの破損も可能性はなくはないでしょう。

とはいえ、基本的に1パーツの金属部品です。

壊れていれば見てわかるくらいのシンプルな構造のため、今現在において支障があるように見えません。

 

うーん、わからん。

 

とりあえず手をつけやすいところから始めましょうか。

③ならリスクもコストもないのでこれをやってみましょう・

 

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ちょい下げ

ステム位置を5mm下げました。

プレッシャーアンカーが確実にステム内を噛むようになります。

ついでに、スペーサの間に薄くブレーキプロテクターを塗りました。

パキパキ音が金属音には聞こえず、軽い音だからカーボンが音源ではないかなーと思っていました。

故にカーボンのコラム破損だった場合は財布が死亡します。

10分もかからないメンテ作業です。

これで直ったらいままでの苦労に笑ってしまいますが、さてどうなるか。

 

とりあえず試走。

ざっと10分くらい坂を下ったり上ったりでは音がしませんでした。

ここまではいい感じですが、小一時間くらい走らないとわかりません。

いままでも「パキパ消えた!」とぬか喜びした後の悪路で「パキってるやないかーい!」という一人寸劇を数回繰り返しているのです。

もうくこし様子を見たかったのですが、雨が降ってきたので帰還です。

2時間くらいはいろいろな道を走って見ないとわかりませんね。

 

明日は晴れそうなので荒川かなー。

できれば上流がいいかな。

悪路が多めなので……。