真夏のライド
真夏のライド。(2020.8.2.SUN)
梅雨が終わったらもう夏本番ですね。
朝早く出たかったのですが、すっかり寝過ごしました。
こうなるとまたもや夕方出撃です。
軽く二時間弱走るとして、上流なら西遊馬くらいですかね。
16:00スタートです。
まだ暑いけれどこれくらいなら全然走れます。
夏の夕方からのちょいライドはなかなかいいかもしれません。
すれ違うロードバイクは帰還モードでしょうけどね。
沈みゆく夕日み春に比べるとも強力なので18:00までは全く不安がないですね。
夏は夕暮れ。まさにそんな情緒の中をユルポタです。
とはいえ暗くなる前に帰ってきたい必死なユルポタです。
この時期、ナイトライドに突入すると虫がすごいです。
強力なライトに向かってくるのか、カナブン的な硬めの虫が徹甲弾よろしく特攻してきます。結構痛い。
軽い目の羽虫系も相当な数がライトに絡んできます。マスク必須。
さらに何だかよくわからない系の影が道をよぎります。
トカゲ? 蛇? チュパカブラ?
何でしょうねあれ……。
まったく荒川は魔境だぜ!
田んぼ区間もすっかり夏モード。
十分に伸び切ってるんじゃないかな。
あとは秋に向けて稲穂が伸びるのを楽しみにしましょうか。
西遊馬公園も夏の雲の空で明るい装いです。
端っこまで芝が青々としてて壮観です。
まあ、どこもかしこも夏です。
不思議と走っていて楽しいです。
長い間苦しめられた水溜りが無いからかもしれません。
異音のたぐいが解決して走りに集中できるのもあるかな。
過ぎゆく夏の景色と緑の匂いを駆けるけるのは心地いいものでした。
そういえば、荒川左岸の昭和水門を抜けて彩湖公園に入ったところを左折して土手上に上げれることを知りました。
このまま左岸の土手沿いに走れるようですね。
上流側に行ってみたら行き止まりでした。
左手奥に昭和水門が見えます。
その手前は武蔵野線ですね。
ここまで舗装路が続いている理由が不明ですが、元々あった道が寸断されたのかもしれませんね。
下流側からの土手上の道は彩湖公園の幸魂大橋で途切れているので、この道もその手前まで続いているのでしょう。
初めて通る道。そのまま進んでみました。
きれいな道です。
通行量が少ないのでしょうね。
幸魂大橋までの短い区間では、ここまで迂回する必要がないですから。
そんな見慣れない景色の道はなかなかに新鮮でした。
いい景色をパチリ。しかし太陽でほぼ何も見えず……。
スマホとはいえ写真は難しいですね。
今日はですねー、走ってて楽しかったです。
こんな感じでもう少し長く走れると最高ですね。
早起きしないと駄目かなー。
駄目だろうなー。