荒川を走るだけ あと内間木橋
荒川を走るだけ。あと内間木橋(2020.7.19.SUN)
土日は荒川を走っていました。
土曜日は雨の隙間に西遊馬までの往復40キロくらい。
日曜日は河口まで往復60キロくらいですかね。
ロングライド装備と調整の様子見としては十分な感触がつかめました。
ツールボトルとサドルバッグは重量を感じません。
巡航中やダンシングでも邪魔にも感じないので変更は正解でした。
新しいハンドルの高さと角度は今までで一番問題がない気がするので、いい設定になってるのではないかと思えます。
残念ながらまだ少しパキってますが、気になるほどでもないので持ち越し課題とします。
それとクリートの角度をちょっと変えました。
SPDペダルは5度くらい足の角度が自由になります。
いままではカカトを外側に振れるようなセッティングでしたが、内側に寄せました。これで簡単にクリートが外れるようになりました。
巡航中やダンシングでも支障なかったのでこれでいきます。
ハンドルを上げたのに合わせてサドルの位置を5mmくらい下げたのですが、これは戻すことにしました。
なんかしっくりこなかった、というのが理由です。
これでも駄目ならまた調整します。
これはアーレンキーだけで簡単に調整できるので。
その他、色々あった問題は鳴りを潜めていますね。
このまま静かでいてください。お願いします。
帰ったら掃除です。
あとは四連休に晴れてくれるかですねぇ。
ここまでの話題とまったく変わりますが……。
内間木橋が撤去されるようです。
朝霞水門から見た内間木橋です。
あまり馴染みのない仮設橋です。
私が子供の頃は、この少し向こうに一軒家という池がありました。
まだ朝霞水門が完成する前のことですね。
昔の新河岸川は物凄い蛇行をしていたため、本流から取り残された三日月型の池がたくさんありました。
そのなかの一つが一軒家で、いまの朝霞調整池のあたりにありました。朝霞調整池の真ん中の立入禁止区画には一軒家の碑があるそうです。
ちなみにその先に二軒屋という池があって、さらに三軒屋という小さな池がありました。
朝霞水門が出来た時には周辺の池は全て埋め立てられてしまったようです。
当時の新河岸川の残滓は田島公園の池くらいでしょうか。あれは小さい池を並べたのではなくて、三日月型の池が寸断されてああなっています。
良く知らないのですが、どうやら内間木橋は朝霞水門ができる前の道路をつなぐための橋として作られた仮設橋のようです。
古い地図を見ると旧内間木橋がありますが、朝霞大橋はまだありません。
ここが当時の内間木の主要道路だったことはわかります。
下内間木から田島にかけては池がいっぱいありました。
行くのが大変でしたが、どこも釣り人がたくさんいました。
そういえばこの地図にはまだ彩湖がない!
元はゴルフ場だったんですね。
古い地図って思わぬ発見があって面白いですね。