荒川上流ライドの振り返り
荒川上流ライドの振り返り。(2020.6.8.MON)
昨日の目的はロングゆるポタですが、それと別に課題が3つありました。
1つ目は、メンテ後の調子の確認。
長く乗らないと気づけ無いトラブルもあるはずなので状態を気にしながら走りました。
クランク。ちょい異音は変わらず。妥協可能。
ハンドルの角度。徐々に手が痛くなったので微調整。
サドル。位置も角度は全く問題なし。尻の痛みが皆無に!
フリー。いい感じに回ってる。
Fディレイラー。問題なし
Rディレイラー。フリーを組み戻した影響か狂ったっぽい。再調整が必要。
2つ目は、輪行フル装備をCAAD12に流用できるか。
アンカー時代のフロントバックを無理やり流用してみました。
これは自転車用バッグではなくて、ベルトを付け替えると背負ったりウェストバックにできる便利な代物です。そして安かった。
ただそのままだと装備できなかったので、長いS字フックを投入しました。
このフックをハンドルに引っかけます。
一見いい感じがします。
タイヤとのクリアランスも十分です。
「結構いい感じじゃない!?」
なんて思って走ってみると問題発生。
ガレた道に差し掛かると容赦なくバッグが暴れました。
そのうちにS字フックが外れて、建て付けの悪さが露呈します。
底面がタイヤにジョリジョリ擦ってしまいました。
これはもう少し工夫が必要ですね。
ちなみ下記が輪行フル装備の詳細です。
こんなにいらなくね? とは自分でも思うのですがトラブル体質なので。
○フロントバッグ(輪行のみ)
軍手・U字ロック・各種ヒモ・パンク修理キット
○トップチューブの両面バッグ(常時)
携帯アーレンキーセット・スマホ・両面テープ・輪ゴム・ミニカッター
エマージェンシーハンガー・ミッシングリンク・バルブ変換4種
○サドルバッグ(常時)
替えのチューブ(2個)・ABUSのチェーンキー
○ツールボトル(常時)
インフレーター・CO2ボンベ(2個)・携帯ポンプ・タイヤ外し
チェーン切り付きのマルチ工具
3つ目は、フル装備のロングライドで体力が保つか。
乗り換えて日が浅いので、どれくらい走れるのかがわからないのです。
CAAD12は加速がいいのです。ぐあっと踏むと時速50km出ちゃうわけですよ。
アンカーに比べると容赦なく脚を削ってくるので、ロングライドで必要なのは強い自制心です。
踏むだけ加速する = 踏むだけ疲れる
踏んじゃダメだ。踏んじゃダメだ。踏んじゃダメだ。
踏んで加速する「ちょっと気持ちいい」は、ロングライドに何も貢献しません。
風が吹いたらアウター禁止で、雨が降ったらお休みです。
「とにかく軽く回す」をオールウェイズ心がけないと脚が保ちません。
しかも今回はあえてのフル装備。かーなーりー重いです。
これで70キロくらい走ったらどれくらい消耗するかな? みたいなところが知りたかった訳ですよ。
実際には90キロ越えだったのでいい指標となりました。
少し余力が残せる程度だったのでもっと距離を伸ばしても大丈夫でしょう。
次は軽装備で120キロくらい走ってみたいですね。
秩父行っちゃいますか!? ふふふ。